島の灯台が神秘的に照らし出されます。来月(12月)で設置から100年を迎える笠岡市の六島(むしま)灯台でライトアップが行われています。


瀬戸内海、岡山県の最南端に位置する笠岡諸島の六島です。島には設置から100年を迎える灯台があり、市制施行70年周年とあわせて笠岡市がライトアップを始めました。


観光客の増加や地域経済の活性化につなげようというもので、夜の瀬戸内海に照らし出される灯台は神秘的な雰囲気を醸し出しています。


(笠岡市産業部商工観光課 茂見一壽課長)
「灯台は船の航海の安全を祈るというふうな灯りですけども、それとはまた違った灯台が見せる美しさ、これを多くの人に見てもらいたいなと」


六島の灯台のライトアップは来月(12月)4日までで、日没から午後11時まで行われています。