7月20日投開票が有力視される参院選について、宮崎県内ではこれまでに、現職と新人あわせて3人が立候補を表明しています。
夏の政治決戦まで2か月となる中、各陣営の動きも本格化しています。
宮崎選挙区にはこれまで、自民党の現職で3期目を目指す長峯誠氏、立憲民主党の新人で元県議会議員の山内佳菜子氏、参政党の新人でジムを経営する滋井邦晃氏の3人が立候補を表明しています。
(自民党・現職 長峯誠氏)
「もう2ヶ月後に選挙が迫っている。はっきり言って、とても怖い。私は真面目に取り組んでまいりたい」
24日、開かれた自民党県連の定期大会で危機感を示したのは、現職の長峯誠氏。
自身の政治資金を適切に記載していなかったことが去年発覚したのに加え、コメを巡る発言で江藤拓衆院議員が農林水産大臣を辞任するなど逆風が強まっています。
参院選に向けては、週末に各地でミニ集会や国政報告会を開くなどしていて、県内のさまざまな課題に処方箋を示すと強調します。
(自民党・現職 長峯誠氏)
「やはり物価高で困っている皆様方にどのような経済対策を打っていくのか、そこが一番問われるところだろうと思う。地方自治の最前線の一番効果のある政策というのをしっかりと訴えていきたい」
(立憲民主党・新人 山内佳菜子氏)
「この宮崎から政治をもう一度変えていきたい。踏み出す夏にしてまいりたい」
立憲民主党・新人の山内佳菜子氏。
24日、宮崎市に選挙事務所を開いたほか、5月20日には、非自民勢力の「CNP会議」を構成する団体による「連携調整会議」も立ち上がり、準備が着々と進んでいます。
元新聞記者と県議の経験を生かして、生活者の声を形にすると訴えるほか、県内各地をくまなく訪問して知名度向上を図っています。
(立憲民主党・新人 山内佳菜子氏)
「争点はやはり生活物価高騰。私自身も、ひとりの母親、ひとりの働く世代でもある。皆さんの生活する感覚により近い感覚を生かして、それを政治に生かしていきたい」
(参政党・新人 滋井邦晃氏)
「どんな未来を実現していこうとしているのかを、ぜひ、周りの話せる方に伝えてもらい、仲間を少しずつ増やしてほしい」
参政党・新人の滋井邦晃氏は、減税を軸に、国民の生活を守るための政策を実現したいと主張。集会や街頭演説を行うなどして支持拡大を図っています。
また、コメの価格高騰で農業に対する関心が高まる中、党の政策をアピールすると力を込めます。
(参政党・新人 滋井邦晃氏)
「国民の食の安全を作っていく、食料自給率100%に持っていくんだという政策をこの機会を通じてしっかりと伝えていきたい」
夏の参院選は激戦が予想されます。
※MRTテレビ「Check!」5月26日(月)放送分から
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