子どもたちに食事を楽しみながら交流してもらおうと、甲府市の建設会社が「こども食堂」を開きました。

この「こども食堂」は、甲府市大里町にある地建工業が地域貢献活動の一環として開いたもので、2回目になります。
前回は社員手作りの焼肉弁当200食が振る舞われましたが、24日は富士桜ポークを使ったカレー350食のほか、たこ焼きやかき氷など、食べ物の種類を増やして開催されました。

対象は地元・大里地区と大国地区の子どもや保護者らで、一人親家庭の食事の支援などを目指しています。
訪れた人は:
「結構いろいろなバリエーションがあっておいしかった」
「料理がおいしくてよかった、また来たい」
「やっぱり助かる。結構、楽しめているみたいでよかった、来てみて」
今回は甲府市の一人親家庭支援員6人も参加するなど、活動は広がりを見せていて、主催した地建工業では、「地域と連携しながら子育てを応援する活動を続けていきたい」としています。