五ヶ瀬町の小学校で伝統の相撲大会が開かれ、子ども力士が熱戦を繰り広げました。

五ヶ瀬町の鞍岡小学校は、1985年に屋根付きの相撲場を整備し、毎年、相撲大会を開いています。

今年の大会には全校児童29人が出場。

家族や地域住民が見守る中、体操服の上からまわしをしめた子どもたちがぶつかり合いました。

(児童は)「負けてしまったけど自分がやりたかった感じでできたのでよかったです」「6年生最後なので勝ちたいなという気持ちで臨みました。鞍岡小学校の伝統が受け継がれてきてうれしいです」

学校はすもう大会を通して、体力の向上や、相手を思いやる気持ちを育んでほしいとしています。