自民党の岸田前総理はきょう、自民・公明両党が少数与党のままでは「決断ができにくい政治が起こっている」としたうえで、「連立の有り様をはじめ、知恵を出していくことが求められる」と述べました。
自民党の岸田前総理はきょう午後のBS11の番組の収録で、少数与党の現状について「決断ができにくい政治が起こっている」として、「連立の有り様をはじめ、知恵を出していくことが求められる」との認識を示しました。
さらに、政策や政治思想が一致する政党とは連立を組む可能性があるかと問われたのに対し、「自民党の執行部がこれから判断しなくてはいけない」とし、「私もよく状況を見たうえで、議論をしていきたい」と話しました。
また、再び総理を担う可能性があるかとの質問には、「石破総理をしっかり支える、それに尽きる」と述べるにとどめました。
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