選択的夫婦別姓について国民民主党は23日、制度の導入に向けた独自案をとりまとめ、党内で了承されました。
国民民主党がとりまとめた独自案では、婚姻時に夫婦どちらかを“筆頭戸籍者”として定め、夫婦がそれぞれ結婚前の姓を使う場合、子どもの姓は筆頭戸籍者の姓に統一します。
選択的夫婦別姓の制度導入について、党内や支持層に慎重な意見が根強くありますが、玉木代表は「結婚前の姓を使いたい人は、戸籍に結婚前の姓を付記しているというだけの変更だ。ある意味、現行制度から最小の変更になっているのが我が党案だ」と強調しました。
国民民主党は近く法案を提出したい考えです。
選択的夫婦別姓をめぐっては他にも、制度の導入を目指す立憲民主党が別姓の夫婦に生まれる子どもの姓を婚姻時に決める法案を提出しているほか、日本維新の会が夫婦同姓を維持したうえで旧姓の通称使用に法的効力をもたせる法案を提出しています。
ただ、いずれの法案も過半数を得られる見通しは立っておらず、今の国会での成立は厳しい情勢です。
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