新潟県糸魚川市の新潟県立海洋高校・相撲部出身の大関、大の里が23日、夏場所で13連勝を飾り、2場所連続優勝を果たしました。
“史上最速”の横綱昇進が確実とされています。
歓喜の瞬間を見届けようと、パブリックビューイングの会場には、およそ150人が詰めかけました。

ここまで全勝の大の里は、同じく大関の琴櫻を寄り切りで下し、2場所連続4回目の優勝を決めました。
糸魚川市の能生中学校から海洋高校に進み、糸魚川を「第二の故郷」と呼ぶ大の里は、2場所連続優勝で史上最速での横綱昇進を確実のものとしました。