石破総理はアメリカのトランプ大統領電話会談し、トランプ政権の関税措置をめぐり「Win-Winの関係を築いていこうということは確認された」と話しました。
石破総理
「先ほど、アメリカ合衆国トランプ大統領と約45分電話会談を行いました。私からアメリカの関税措置に係る我が国の立場を伝えました。Win-Winという言葉をあえて使うとすれば、その関係を築いていこうということは、私は会談全般において確認されたというふうに考えております」
石破総理は23日、トランプ大統領からの申し出で電話会談し、アメリカの関税措置などをめぐり意見を交わしました。
石破総理は「関税よりも投資、アメリカに雇用を生み出していくことに日米で協力する方針に変わりはない」と強調し、トランプ大統領に「日本の立場を伝えた」ということです。
また、23日、赤沢経済再生担当大臣が関税交渉のためアメリカに向け出発しましたが、石破総理が「閣僚間において生産的な協議が行われることを期待している」と話すと、トランプ大統領も同意したということです。
また、石破総理が“6月にカナダでおこなわれるG7サミットの機会に対面での会談を楽しみにしている”と伝えると、トランプ大統領も「楽しみにしている」と返事をしたということです。
石破総理は状況によっては、自身がアメリカを訪問し、トランプ大統領と会談することもありえるとの考えを示しています。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
