トランプ関税をめぐり、交渉担当の赤沢大臣は3回目の直接交渉へ出発しました。
赤沢亮正 経済再生担当大臣
「米国には米国の国益があるんでしょうけども、我が国には当然守るべき我が国の国益があるので、しっかりそれを守りながら合意ができるように全力を挙げていきたい」
交渉担当の赤沢大臣は午前10時半ごろ、ワシントンに向け出発し、日本時間のあす24日に通商代表部のグリア代表やラトニック商務長官らとの協議に臨みます。
3回目となる交渉では、改めて自動車などへの関税措置の撤廃を強く申し入れた上で、アメリカが主張する「非関税障壁」への対応などについて議論するとみられます。
また、政府関係者によりますと、赤沢大臣は今月30日にも訪米し、ベッセント長官と4回目の交渉を行う方向で調整しています。
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