JR九州は1日、今年度の中間決算を発表しました。新型コロナの影響で減少していた鉄道やホテルの利用客が戻ったことで、3年ぶりの黒字となっています。
◆3年ぶりの黒字に
2022年4月~9月のJR九州の中間連結決算は、売上高が前年同時期と比べて20.2%増の1701億円でした。また、ハウステンボス株の売却による21億円余りの特別利益を含めて純利益は120億円となり、中間決算としては3年ぶりの黒字となりました。
窓口業務の効率化などのコスト削減や新型コロナによって減少していた鉄道やホテルの利用客が戻りつつあることなどから、鉄道事業単体の営業利益でみても8億円の黒字となっています。
◆「通期でできるだけ上積み目指す」
JR九州 松下琢磨常務「コロナ前と比較しますと、まだまだ利益としては3分の1ぐらいのレベルで、営業利益をしっかり達成して、中期経営計画に定めた目標に対してしっかり取り組んでまいりたい」
鉄道事業の収入はコロナ禍前の2018年の73%程度にとどまっていて、JR九州の松下常務は「通期でできるだけ上積みしていきたい」と話しています。
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