次期衆院選に向けた動きです。
自民党宮崎県連は、宮崎1区の公認候補予定者となる新しい支部長を選ぶための党員投票を行い、開票の結果、前の支部長の武井俊輔氏が再び選ばれました。
自民党県連は、去年10月に投開票が行われた衆院選の宮崎1区で支部長の武井氏が落選したことから、次期衆院選の公認候補予定者を選ぶ公募を実施。
最終選考には、県議会議員の野崎幸士氏、宮崎市のコンサルティング会社を経営する中原由棟氏、前の支部長の武井俊輔氏の3人が選ばれ、21日までに宮崎1区の党員による投票が行われました。
そして、22日、開票の結果、有効投票数、2232票のうち、武井氏が1060票を獲得し、新しい支部長予定者に選出されました。
武井氏は、22日午後、会見を開き、次のように述べました。
(自民党宮崎1区支部長予定者に選出 武井俊輔氏)
「とにかく宮崎は課題が山積しているので、そういった意味では即戦力として仕事をしてほしいというそういう多くの声があったということでございます。足らざるところをよく見つめまして、また、多くの皆様、党員のみならず、意見を伺いながら、改めてゼロからの出発という思いで臨んでいきたい」
宮崎1区の現職は立憲民主党の渡辺創氏で、このほか、次期衆院選には日本維新の会の横田朋大氏が立候補を表明しています。
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