福岡市東区の保育施設で0歳~5歳までの園児あわせて14人が嘔吐や下痢などの症状を訴えました。ノロウイルスによる集団感染とみられています。

福岡市によりますと東区の保育施設で5月7日から22日までに0歳から5歳の園児14人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。

このうち0歳の男の子からノロウイルスが検出されています。

発症した園児に重症者はおらず全員快方に向かっているということです。

保健所は、「調理をする時やトイレの後、食事の前には手洗いを徹底してほしい」などと呼びかけています。