自民党は「選択的夫婦別姓制度」の導入の是非をめぐる会合を開き、党としての「基本的な考え方」として「旧姓の通称使用の拡大に法的な効力を持たせる」案を示しましたが、結論を持ち越しました。
会合では、意見集約が難航している「選択的夫婦別姓制度」をめぐり、現時点での「基本的な考え方」の案が示され、意見を交わしました。
案には、「結婚前の旧姓の通称使用の拡大に法的な効力を持たせる」ことも盛り込まれています。
終了後、ワーキングチームの津島事務局長は、「旧姓の使用拡大に法的効力を持たせることに大きな異論はなかった」と述べました。
一方、別姓の導入を推進する立場の議員からは、案に意見が反映されていないと不満の声が上がっていて、結論を持ち越しました。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









