気象庁はさきほど22日午前11時ごろ、沖縄地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

平年より12日遅く、去年と比べても1日遅い梅雨入りで、統計のある1951年以降では2008年に並び過去4番目の遅さとみられます。

気象庁によりますと、梅雨前線の影響で、沖縄本島地方ではきょうは警報級の大雨となるおそれがあるということです。

多いところでは1時間に40ミリの激しい雨となるとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。