東京の明治神宮外苑で、警視庁の「機動隊観閲式」が行われ、機動隊や武装テロ事件などに対応する銃器対策部隊など、警察官およそ1700人が参加しました。

都内では、この夏から秋にかけ、参議院選挙や世界陸上など大規模な警備が予想され、迫田裕治警視総監は「事態収拾の先鋒という矜持を持ち、有事の第一歩を常に具体的にイメージしてほしい」と訓示しました。