20日は各地で最高気温が30度を越える真夏日となりました。

こうした中、火災現場で活動する消防隊員は、いま、夏を前に体をならす暑熱順化トレーニングを行っています。

2024年、最も猛暑日が多かったまち、福岡県太宰府市を管轄する消防本部を取材しました。

各地で今季一番の暑さに

RKB 本田奈也花 アナウンサー
「正午すぎのJR博多駅です。手元の温度計は29.5℃。もう蒸し蒸しとした暑さとなっています。そして、歩いている皆さんもジャケットを手に持っていたり、薄着をされていたり、日傘をさされていたり、暑さ対策をしているようです」

九州北部は20日、広い範囲が高気圧に覆われて、気温がぐんぐんと上がり、最高気温は糸島市で33.0℃と5月の観測史上1位タイとなったほか、添田町で32.5℃、北九州市で32.3℃、福岡市で32.0℃など、各地で今シーズン一番の暑さとなりました。

「めっちゃ暑いです。蒸し蒸ししてジャケット着るのはきつい」

「暑すぎ。紫外線がヤバそう。(半袖だが)これでも暑いって感じ」

「紫外線が強いなと感じるので日傘は必須です」