きょう、北京で行われたサッカーの大会。出場しているのは聴覚に障がいがある選手たちで、身振り手振りでコミュニケーションをとりながら試合を進めていきます。
日本の企業が後押しするこの大会には、中国全国から視覚、聴覚に障がいがある選手およそ300人が集まりました。
現在、中国で生活している障がい者はおよそ8500万人ですが、全国規模で行われる大会は少ないといいます。
福建省の代表 袁子棋 選手(16)
「試合の機会はあまり多くないので、今回の大会は心から楽しみにしています。良い結果を残せるよう頑張りたい」
三菱商事 西野裕史 中国総代表
「(大会を通じて)日本と中国もそうですし、人と人との交流を前に進めていければなと」
大会は26日まで開かれます。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









