アメリカのトランプ政権による一連の関税措置をめぐって、交渉担当の赤沢大臣は、23日から25日まで訪米する方向で調整していることがわかりました。
政府関係者によりますと、赤沢経済再生担当大臣は23日から25日にワシントンを訪れ、3回目となる関税交渉に臨む方向で調整しています。
これまで出席していたベッセント財務長官は欠席するとみられ、通商代表部のグリア代表やラトニック商務長官らと協議する見通しです。
赤沢経済再生担当大臣
「引き続き米国に対し、一連の関税措置の見直し、すなわち撤廃を強く求めていく立場に変わりはありません」
3回目の交渉では、改めて関税措置の撤廃を強く申し入れたうえで、アメリカが主張する「非関税障壁」への対応などについて議論するとみられます。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









