菊池雄星投手と大谷翔平選手メジャーの舞台で花巻東の先輩・後輩対決です。
日本時間の19日行われたドジャース対エンゼルスの試合、2人の活躍は?
ドジャースタジアムで行われた試合に1番指名打者で出場した大谷。
エンゼルスの先発は、今季10試合目の登板で初勝利を目指す菊池です。
花巻東高校の先輩・後輩対決、まずは1回裏大谷の第1打席。
センターフライとなり、菊池に軍配があがります。
3回、大谷の第2打席、菊池の力のこもったボールが大谷のバットをへし折ります。しかし6球目、大谷が上手くレフト方向に運びヒット。今度は大谷に軍配。
そして5回は、2アウトランナー2塁とチャンスで大谷の第3打席が回ってきます。
ここは、ライト前へタイムリーヒット。
大谷は、ピッチャーが変わった7回にも内野安打を放つなど、この試合5打数3安打1打点の活躍を見せました。
一方の菊池は、6回、ファーストゴロのベースカバーに入った際にランナーと接触し倒れ込みます。
このアクシデントで降板しましたが、軽傷で次回の登板に影響はないということです。
菊池は6回途中まで投げて被安打37奪三振1失点の好投を見せました。試合は6対4でエンゼルスが勝利したものの、リリーフ陣が一時同点に追いつかれたため、菊池に勝ち星はつきませんでした。