食への関心を高めてもらおうと、福岡県北九州市の小学生が昔ながらの手作業による田植えを体験しました。

小学生「よいしょっ」

19日午前、北九州市門司区にある柄杓田小学校の全校児童19人が田植えに挑戦しました。

RKB 浅上旺太郎 記者
「暖かな日差しの下ですが、田んぼの水は少し冷たいです。子供たちは泥だらけになりながら、田植えに取り組んでいます」
この小学校では、食への関心を高めてもらおうと毎年、田植え体験を行っていて、子供たちは手作業で苗を一本一本丁寧に植えていきました。

参加した小学生「楽しい」

参加した小学生「ぬるぬるする」

参加した小学生「おいしいお米になぁれ」
子どもたちはこのあと草刈りや収穫作業なども体験し、収穫したコメでおにぎりを作って地域の人にふるまうということです。