大雨による浸水や土砂災害などに備える水防計画について、県内の洪水浸水想定区域に、新たに14か所が指定されました。

県水防計画では、大雨による浸水や洪水、土砂災害などについてその危険区域の指定や関係機関の連絡体制について定めています。

15日に県庁で開かれた会議では、河川単位で指定される洪水浸水想定区域に、うるま市を流れる川崎川や国頭村の辺野喜川など新たに14河川を指定したことが報告されました。

洪水浸水想定区域は市町村が作成するハザードマップの基礎データになっていて、県河川課のウェブページで確認することができます。