前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため伊豆諸島南部では19日夕方にかけて大気の状態が不安定となる見込みです。気象庁は19日夕方にかけて、伊豆諸島南部では土砂災害に注意・警戒するよう呼びかけています。

19日午前9時からの3時間降水量=気象庁HPより

気象庁によりますと、前線が華中から東日本の南岸を通って日本の東にのびていて、19日にかけて日本の南へ南下する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、伊豆諸島南部では19日夕方にかけて大気の状態が不安定となるでしょう。