通常は公開されていない動植物の標本など貴重な学術資料を公開する特別展が九州大学の博物館で開かれています。

福岡市東区箱崎にある九州大学総合研究博物館で開催されているのは特別展「博物の森で遊ぼう」です。

この特別展は九州大学旧工学部本館の改修工事の前に通常は公開していない動物・植物・昆虫の標本室や資料室などを公開するもので、九州大学の教員による館内ツアーや特別講座なども実施されます。

九州大学総合研究博物館米元史織准教授「いろんな資料があるので大人も子供も一緒に楽しむことができる自然史系の珍しい博物館になっているのでそういうところが伝わるといいなと思います」

入場は無料で来月15日までの毎週土曜日と日曜日に開催されています。