「許せないが複雑な気持ち」男子児童のその後の言動

男子児童は当初、警察の調べに「やっていない」と否認していたということですが、後日、母親に泥団子を投げたことを明かし、母親が警察に通報していました。

その後、男子児童は「駐車場の先にある川に向かって投げたが届かなかった。下に人がいることはわかっていた」と話しています。

また、男子児童は、現場検証をしていた警察官や男性に水もかけたとみられています。

重傷を負った男性によりますと、男子児童の母親から「謝罪したい」と連絡があったということですが「現在も後遺症に悩んでいて許すことはできないが、罪に問えない年齢の子どもがやったことと考えると複雑な気持ちです」と話しています。

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