北朝鮮による拉致被害者の家族らが先月着任したアメリカのグラス駐日大使と面会し、全拉致被害者の帰国実現に向けて協力を呼びかけました。
拉致被害者家族会 横田拓也 代表
「本当に心が痛むといったような温かいコメントをいただいて、皆様方のためにも祈っているんだっていうようなコメントをいただきました」
拉致被害者・横田めぐみさんの母・早紀江さんや弟で家族会の代表を務める拓也さん、2002年に帰国を果たした曽我ひとみさんらはきょう午後、アメリカ大使公邸を訪問し、ジョージ・グラス大使夫妻と面会しました。
面会は非公開でしたが、その後、取材に応じた家族らによりますと、全拉致被害者の一括帰国実現に向け、アメリカ側に改めて協力と理解を求めたということです。
家族会の横田拓也代表は、グラス氏からは自分だったら耐えられないといった趣旨のコメントがあったと明かし、また、夫人は家族らの話を聞き、目に涙を浮かべ、苦しみを分かち合っていたように見えたということで、「直接対面する形でお伝えできたことはとても意味があった」と振り返りました。
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