コンクリートの構造物などを作る建設用の3Dプリンターの見学会が県内で初めて開かれ、製作過程のデモンストレーションが披露されました。
メーカーによりますと、3Dプリンターを使用する工法は型枠を作ってコンクリートを流し込む従来の工程に比べて期間が短縮できるほか、誰でも簡単に操作できることから人手不足の解消にもつながるということで参加者の関心を集めていました。
▼見学者(建設業関係)
「一瞬でモノができあがっていくのを見るとすごいと思いました」
「時代を感じます。新時代」
「強度も高いし時間もかからないし、すごい」
メーカーによりますと今年中にも県内の公共工事での施工に向けて関係機関と調整中だということです。
