アメリカの関税措置に対応する政府の「総合対策タスクフォース」が開かれ、米中の合意などを踏まえ、5月下旬で調整が進められている日米関税交渉に向けて意見を交わしました。
赤沢亮正 経済再生担当大臣
「米国と第三国間の間でもいろんな動きがありますので、そういうものについても情報や意見交換をしたということであります」
アメリカとの関税交渉でイギリスや中国に進展が見られるなか、政府は午後、「総合対策タスクフォース」を開き、5月下旬に開催する方向で調整が進む3回目の日米関税交渉に向け、対応を協議しました。
交渉を担当する赤沢大臣は“自動車への追加関税などについて見直しを求める立場に変わりはない”と強調した上で、きょうの議論を踏まえ、「両国にとってウィンウィンの結果を目指して最大限、最優先で全力で努力していきたい」と意気込みを語っています。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

名古屋の街に浮かぶ“UFO”? 日本唯一の「激レア信号機」はなぜ大須の街で生き残ったのか 知られざる歴史に迫る

クマは四国にも?一部の山に20~30頭ほどが生息か 本州と違い「絶滅の危機」に瀕するツキノワグマ 四国では「保全活動」も









