14日の石川県内は各地で気温が25度を超える夏日となりました。この初夏の陽気は、あす15日以降も続きそうです。
記者リポート「12時過ぎの兼六園です。日差しが強く、手元の温度計では30度と、気温も上がっています。

高気圧に覆われた県内、気温は七尾の28度ちょうどを最高に、小松で27.8度、輪島では今年最高の27.5度、金沢市でも26.6度を観測するなど、各地で汗ばむ陽気となりました。
金沢市の兼六園を訪れた観光客は日傘を差すなどして暑さをしのぎ、名園の風情を楽しんでいました。

観光客の男性「昨日くらいからあったかくなってきたと聞いていたがそこまで上がると暑い。」
観光客の女性「ほっかむり。こんなに暑いと思わなかった。昨日は割と涼しかったから。明日はもうちょっと薄着で来ようかな。」
15日も県内は夏日となる予想で、金沢では26度、輪島では25度まで気温が上がる見込みです。