今月11日に行われた、石川県議会議員補欠選挙・羽咋市羽咋郡南部選挙区で当選した、前の宝達志水町長の宝達典久さんに14日、当選証書が付与されました。

現職の県議会議員の死去に伴い、11日に行われた補欠選挙では、前の宝達志水町長の宝達典久さんが、元県議会議員の本吉淨与さんを破って初当選を果たしました。

七尾市の県中能登総合事務所で当選証書の付与式が行われ、県選挙管理委員会の吉田隆一委員長は、「一票の重みを忘れることなく、県民の代表として活躍してほしい」と宝達県議を激励しました。

宝達県議は「大変身の引き締まる思い。震災からの復旧復興、これが本当に大切な課題だし、多くの方が安心してこの地域を自慢できるような素晴らしい地域に、皆さんの力を頂いてしっかりと頑張っていきたいと思っている」と決意を語りました。


宝達県議の任期は、13日からすでに始まっていて、再来年の4月29日までです。