諸派の政治団体「NHKから国民を守る党」の新人・佐々木晃 氏が13日に出馬会見に臨み、「一番の地方創生」としてガソリン税の廃止に言及しました。

佐々木氏は13日に県庁で会見し、諸派の政治団体「NHKから国民を守る党」から、この夏の参院選に出馬することを正式に表明しました。佐々木氏は茨城県常陸太田市で家電販売業を営んでいて、父親が青森県五所川原市出身という縁で、前回3年前の参院選でも立候補しました。

会見ではNHKの「スクランブル放送」の実現のほか、ガソリン税の暫定税率廃止を訴えたいと力を込めました。

諸派・新人 佐々木晃 氏(53)
「地方は車社会だからガソリン税を廃止することが一番の地方創生になると思う。その分所得が増える」

参院選青森県選挙区には、これまでに5人が立候補を表明しています。