浜松市に本社があるスズキが5月12日に発表した2025年3月期決算は、売り上げ、営業利益ともに過去最高となりました。一方、2026年3月期の予想では、トランプ政権の関税政策などの影響で、営業利益が22.2%減少し、4期ぶりに減益となる見通しを示しました。
スズキが発表した2025年3月期の決算は、売り上げが前期比8.7%増の5兆8251億円、営業利益が30.2%増の6428億円と、いずれも過去最高となりました。
スズキは、国内などで自動車の販売が好調だったほか、円安による追い風が業績を押し上げた主な要因としています。
一方、2026年3月期の業績予想については、売り上げが4.7%増の6兆1000億円と見込んでいるものの、営業利益は為替の影響や原材料の価格変動などで22.2%減の5000億円となる見通しを示しました。
このうち事業リスクとして挙げた400億円のうち半数にあたる、約200億円がトランプ政権の追加関税による影響にあたるとしています。
スズキは、バイクや船外機をアメリカで販売していて、トランプ政権による関税政策の直接的な影響があるものと見込んでいます。
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