アメリカのトランプ大統領が、第二次政権発足後初の本格外遊となる中東3か国の歴訪に出発しました。巨額の対米投資などで合意し、成果をアピールするとみられます。
トランプ大統領は12日、サウジアラビア・カタール・UAE=アラブ首長国連邦への訪問に出発しました。第二次政権発足以降、初めての本格外遊で、それぞれの国の首脳らと会談を行う見通しです。
トランプ大統領は対米投資や貿易の拡大など経済面での成果をアピールしたい考えで、アメリカメディアは3か国とあわせて1兆ドル、140兆円を超える新たな取り引きを結ぶ見通しだと伝えています。
また、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザの情勢や、アメリカが核開発阻止を狙うイランとの協議など、中東地域での様々な懸案について各国首脳らと意見交換を行うものとみられます。
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