トルコのエルドアン大統領は11日、ロシアのプーチン大統領と電話会談し、ウクライナとの直接交渉をトルコで再開するというプーチン大統領の提案を歓迎すると表明しました。

トルコ大統領府によりますと、エルドアン大統領はプーチン大統領との電話会談で、「恒久的な解決につながる交渉を主催する準備がある」と伝えました。

また、エルドアン大統領は、フランスのマクロン大統領とも電話会談を行い、「ウクライナとロシアの戦争終結について、歴史的な転換点を迎えた。あらゆる貢献をする用意がある」などと述べたということです。