先月、県内で倒産した企業は4件で、負債総額は7億3500万円でした。
民間の信用調査会社、東京商工リサーチによりますと、先月、県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は4件で、負債総額は7億3500万円でした。
1月からの累計倒産件数は18件となり、過去10年間で最も多くなっています。
負債額が最も多かったのは、都農町の木質ペレット製造業者で5億300万円、次いで日向市の海産物加工業者で1億4000万円でした。
東京商工リサーチ宮崎支店は、「従来から課題としている人手不足や原材料などのコストアップに加え、新たに相互関税も大きな経営課題に浮上し、企業倒産は、今後緩やかな右肩上がりで増勢をたどる」と分析しています。
注目の記事
子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
