今年3月に長崎市の畑で見つかっていた頭がい骨について、警察は2019年から所在不明となっていた当時76才の男性と判明したと発表しました。
亡くなっていたことが分かったのは、長崎市上戸町2丁目に住む、行方不明当時76歳だった無職の男性です。
今年3月10日午前、長崎市北浦町の畑でビニールハウスの撤去作業をしていた男性が、白骨化した頭がい骨を発見し警察に届けていました。
警察では所要の捜査から、この頭がい骨が2019年から所在不明となっていた男性と判明したとしています。当時、男性の家族から警察に届けが出されていたということです。
頭がい骨以外の骨は周辺からも見つかっておらず、死因は分かっていません。警察は事件性も含め捜査を進めているとしています。