フジテレビが、オンラインカジノで賭博行為をしていたとして、社員2人を懲戒処分にしていたことがわかりました。
関係者によりますと、フジテレビは社員2人について、2020年ごろから、海外で運営されているオンラインカジノに国内から接続し、賭博行為を行っていたことが社内調査で認められたとして、きのう(8日)付けで「戒告」の懲戒処分を行ったということです。
社員2人は当初、オンラインカジノが違法で賭博罪にあたる認識がないまま利用していましたが、2022年ごろまでに違法性に気づき、利用をやめたということです。
JNNの取材では、処分の理由について「オンラインカジノに関する現下の情勢を踏まえると、就業時間外の私生活での行為だったものの、会社の名誉・信用の低下棄損につながるおそれを生じさせた」としています。
フジテレビはJNNの取材に対し、「社内処分の詳細に関してはお答えしていませんが、本件は社員就業規則に則り、適切に対応しました」とコメントしています。
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