青森県黒石市で子どもたちがリンゴの授粉作業に挑戦し、青森県が日本一の生産を誇るリンゴ栽培について理解を深めました。
リンゴの受粉を体験したのは、黒石市の幸成保育園と、田舎館村の光田寺保育園の年長の子ども合わせて29人です。
8日は、黒石市上十川のリンゴ園地を訪れ、JA津軽みらいの職員に手順を教わりながら「ぼんてん」と言われる道具を使って、花のめしべに授粉していきました。
子どもたちは、園内を歩き回りながら次々と花粉をつけていきました。
園児は
「はみ出すから真ん中にやるのが難しかった。大きいリンゴになってほしいです!」
「リンゴに授粉しました。楽しかった!」
「楽しかった!ポンポンするの」
子どもたちは11月には授粉した「ふじ」の収穫体験を行う予定です。