「びわ」の生産量全国一を誇る長崎市の生産者が出荷最盛期を前に、鈴木長崎市長にびわを贈呈して、ことしの出来を報告、贈り物としての品質の高さをPRしました。

生産者らが鈴木市長に贈呈したのは大粒で糖度の高いびわ「なつたより」です。

記者リポート「とってもジューシーで、果肉が肉厚です。」

今年は、冬の寒さで出荷が遅れているものの生産量は482トンと平年並みを見込んでいるということです。

長崎西彼農業協同組合長崎びわ部会の峰部会長は「なつたよりは、少し早めのお中元として購入する人も多い。価値があるものを届けたい」と話していました。

びわの出荷は5月下旬ごろから始まり、なつたよりは一箱5000円程で販売されるということです。