アメリカ・トランプ政権が課した相互関税をめぐる交渉について、トランプ大統領は「インドが関税を無くすことに同意した」と明らかにしました。
アメリカ トランプ大統領
「インドは世界で最も高い関税を課す国で、我々は我慢できない。彼らはすでに関税を無くすことに同意した」
トランプ大統領は6日、相互関税をめぐるインドとの交渉についてこのように話し、「相手が私じゃなかったら彼らは同意しなかっただろう」と強調しました。
交渉の詳細は明らかにしませんでしたが、ブルームバーグ通信は、インドが鉄鋼・自動車部品・医薬品を対象に一定の輸入量まで関税を互いにゼロにする案を提示したと報じています。
トランプ大統領は各国との交渉の全体状況について、「我々は今にでも25の取り引きに署名できるが、その必要はない」と話すとともに、「他国はアメリカという市場が欲しいので取り引きをしなくてはいけないが、我々は他国の市場に関心はない」と強気の姿勢を示しています。
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