ロシアの首都モスクワで今月9日に行われる対ドイツ戦勝80年の記念式典に25か国以上の首脳らが参加するとロシア大統領補佐官が明らかにしました。
ロシアのウシャコフ大統領補佐官は、モスクワの赤の広場で9日に行われる対ドイツ戦勝80年の記念式典に、中国の習近平国家主席やブラジルのルラ大統領のほか、EU=ヨーロッパ連合加盟国で親ロシア的な立場で知られるスロバキアのフィツォ首相ら、25か国以上の首脳らが出席する予定だと発表しました。
軍事パレードには、中国など13か国の軍隊が参加するとしていますが、ロシアが招待していた北朝鮮軍は参加しないということです。
また、ウシャコフ氏はプーチン大統領と習主席が8日に会談し、ウクライナ情勢やロシアの天然ガスを中国に送るパイプライン計画を含めたエネルギー協力などを協議、会談後には共同声明を出す予定だとしています。
プーチン大統領は、そのほかの各国首脳とも7日から10日にかけて会談を重ねるということで、友好国との結束をアピールする場となりそうです。
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