両手を地面につけて、まるで獣のように四足で走る男性。
人類最速の四足歩行を目指す米子市の男性に今年世界記録へ挑戦するのを前に、100メートル走の現在の実力を見せてもらいました。

しなやか、かつ軽やかな動きで四足歩行でかけ回るこちらの男性。
米子市に住む米江龍星さん・22歳です。

中学2年生のときから、およそ8年間、ほぼ毎日四足歩行の練習をしており、四足歩行での100メートル世界記録更新を目指し、日々練習に励んでいます。

四足歩行世界記録を目指す 米江龍星さん
「理科の先生が『四足動物って身体能力高いんだよね』って言いだして、いやまてよ、四足歩行したおれ絶対速いだろと思って、そこから世界記録も狙えると思っていた。大体の四足動物は研究しました」