5日まで14日間にわたり開催された「となみチューリップフェア」の入場者数は2024年を2万9000人上回り33万2千人となりました。

ことしは気温が低い日が多く、花の見ごろが最後まで続いたことから、最終日の5日は一日の入場者数が今季最多の5万人でした。

また、外国人の入場者数は1万200人と、2024年の6500人を大きく上回りました。

中でも台湾からの旅行客が8700人と全体の85%を占めていて、フェアの運営本部は台湾旅行会社へのセールスを例年より早く実施したことや、ニューヨークタイムズに富山市が取り上げられたことで県内への関心が高まったことなどが増加の要因とみています。