5月5日は、こどもの日です。4月1日時点の長崎県内のこどもの数はおよそ14万6千人で、調査開始以降 最少を更新しました。

長崎県のまとめによりますと、4月1日時点で、長崎県内の15歳未満のこどもの数は、前年(2024年)より5千人少ない 14万6千人で、1920年の国勢調査開始以降 最少を更新しました。

最も多かった1955年と比べると、50万人減っています。

また、長崎県内の総人口に占めるこどもの割合も 11.9パーセントと、前年より0.2ポイント減り、こちらも調査開始以降 最も低くなりました。

一方、総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は、前年より0.3ポイント高い 35パーセントで、調査開始以降 最高を更新しました。