女子サッカー・なでしこリーグ1部についてです。岡山湯郷ベルは、きのう(4日)、ホームで首位の静岡SSUボニータと対戦しました。

昨シーズンは湯郷ベルのキャプテンを務め、今シーズン移籍した横山久美選手が在籍する首位の静岡との一戦です。前半はキーパー三田が好セーブを連発。静岡の猛攻を凌ぎつつカウンターでチャンスを作りますが、硬い守備に阻まれゴールを奪うことができません。試合が動いたのは後半1分。コーナーキックを横山に押し込まれ先制を許すと後半31分にも追加点を奪われそのまま試合終了。会場には1000人をこえるサポーターが駆け付けましたが、勝利を届けることはできませんでした。

(岡山湯郷ベル 内田好美キャプテン)
「本当に少しの隙だったと思うんですけど、そこを防ぎきれないっていう甘さが出た試合だったなと思います」

(岡山湯郷ベル 谷口博志監督)
「たくさんのサポーターに来ていただいて勝つ姿を見せたかったという思いがあるので、ここはすごく申し訳ないなと」

次節はアウェーでオルカ鴨川FCと対戦します。