「みどりの日」のきょう、東京都心に貴重な自然が残る皇居で自然観察会が行われました。
自然観察会は午前9時すぎから始まり、午前の部には、事前申し込みに当せんした親子連れなど32人が参加しました。
天皇ご一家のお住まいがある吹上御苑には貴重な自然が残されていて、絶滅危惧種を含む6000種近くの動植物が生息しているとみられています。中には、モグラやタヌキもいるということです。
参加者は国立科学博物館の専門家から説明を受けて、およそ1時間半にわたり、写真を撮ったりしながら、うっそうとした森や水辺などを散策しました。
参加者
「東京の真ん中でこんな自然があると思ってなかった。専門家の方から色んな話も聞けて勉強になった」
宮内庁によりますと、5530人の応募者の中から当せんした93人が3回に分かれて参加するということです。
自然観察会は、2007年、当時、天皇皇后両陛下だった上皇ご夫妻の意向で始まったもので、普段は入ることのできない皇居内の貴重な自然に触れることができます。
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