インドとパキスタンの係争地カシミール地方で起きたテロ事件を受け、両国の間で軍事的な緊張が高まるなか、パキスタン軍は弾道ミサイルの発射実験を実施しました。
カシミール地方のインド側支配地域で先月、観光客ら26人が死亡したテロ事件をめぐっては、インド政府がパキスタン政府のテロへの関与を主張していて、パキスタンへの軍事攻撃に踏み切るのかが焦点となっています。
こうしたなか、パキスタン軍が3日、射程450キロの弾道ミサイルの発射実験に成功したと地元メディアなどが伝えました。
一方、インドも2日、軍事施設が攻撃を受けた場合などを想定し、幹線道路で戦闘機を離着陸させる訓練を行いました。
インド軍とパキスタン軍は、テロの発生以降、カシミール地方の実効支配線付近で連日、小規模な銃撃戦を繰り返していて、軍事的な緊張が高まっています。
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