ゴールデンウィーク期間中の水の事故を防ごうと、海上保安庁など関係機関が水難事故の防止を呼びかけました。

水難事故防止を呼びかけたのは、八重山警察署と石垣海上保安部、ライフセービング協会八重山支部の会員らです。


3日、観光客が多く利用する石垣港離島ターミナルで、ライフジャケットの着用や海を安全に楽しむための注意点などが書かれたリーフレットを配りました。

▼八重山警察署地域課・高良優一課長「ライフジャケットは車で言うとシートベルト、バイクで言えばヘルメットです。万が一何かがあったときに自分の命を守るためのアイテムですので、必ず着用して海で楽しんでいただければと思います」

去年、八重山署管内での水難事故は22件発生し9人が亡くなり、ことしも先月末までに5件発生し3人が亡くなっています。