また、選手たちの日常生活でのエピソードも披露されました。

【アルビレックス新潟レディース GK平尾知佳選手(28)】
「目の前の人が何か物を落としそうになった時に、こう手が出たりとかたまにあるんですけど…」

なでしこジャパンの守護神も務める平尾選手は、反射神経の良さを実感する瞬間があることを語りました。

シーズンは残り2試合。
イベントの締めくくりでは、今季最終盤に向けた意気込みが語られ、川澄選手は「最後の広島戦は、ホームゲーム5000人行きたいと思っています」と目標を掲げました。

さらに「選手が思ってるだけでは絶対に達成できないので、1人でも多くの方に来ていただいて、周りの方にも皆さんにお声がけいただいて、それを実現できるように」と、ファンの協力を呼びかけました。

平尾選手と横山選手も、サポーターへの感謝の言葉とともに、残りの試合への決意を語りました。会場のファンたちは、選手たちの言葉に大きな拍手で応え、一体感のある雰囲気で締めくくられました。

アルビレックス新潟レディース、次のホームゲームは今季の最終戦です。
5月17日(土)午後2時からデンカビッグスワンでサンフレッチェ広島レジーナと対戦します。