岩手県漁連は1日、県内2つの海域のマボヤについて、規制値を超える貝毒が検出されたため出荷を自主規制しました。

自主規制の対象となったのは
●南部海域=陸前高田市と大船渡市で三陸町海域と大船渡湾東部海域、大船渡湾西部海域を除いた海域と
●山田湾海域=山田町で中部海域を除いた海域の2か所です。

県漁連が4月30日に行った検査の結果、規制値を超える貝毒が検出されました。
今シーズン、県内でのマボヤの出荷自主規制は初めてです。