大分市の公園の女子トイレで1日朝、洗面台の壁などが燃えているのが見つかり、警察が建造物損壊の疑いで捜査しています。

大分市によりますと1日午前5時45分ごろ、大分市三佐の松原緑地内にある女子トイレで、洗面台の壁と物置台の一部が燃やされているのを清掃業者が発見しました。

落ち葉を集めて燃やされた跡があり、壁(60センチ×80センチ)や、物置台(70センチ×20センチ)が焼けたということです。

トイレの建物に扉はなく自由に出入り可能で、防犯カメラは設置されていません。4月28日に業者が清掃した際には異常はなかったということで、被害の連絡を受けた市は1日午後、警察に被害届を提出しました。警察は建造物損壊の疑いで捜査しています。